10月25日に記念すべき第一回のセミナーをお教室で開くことができました。
8月下旬にアジアのことば教室をばたばたと開設し、
セミナーの告知は私のプライベートのフェイスブック、ツイッター、
地元商店でのチラシ掲出だけという心もとなさでしたが、
当日は6名の方がご参加くださり、賑やかな会になりました。
友人、ご近所の皆さん、千葉からご参加くださった先生方、本当にありがとうございました。
皆さんに支えていただき、無事にセミナーが満員御礼となりました!
教室初のセミナーが無事に終わりました。
お集まりいただいたのは6名。うち4名は外国籍の子供や大人に日本語を教える現場で活躍している日本語の先生。
あとのお二人は親子参加です。お父さんは私の中学時代の同級生。
中国語にも興味を持ってくれたらいいなと言って娘さんを連れてきてくれたのです。
彼はアジアをまたにかける食品業界のビジネスパーソン、中国語ができる人です。
1時間半でしたが、本題の中国語のレクチャーよりも私が皆さんの経験をインタビューする時間の方が長かったと思います。日本語教育に携わる人共通の課題に花が咲き、もっとお互いの経験を聞きたいという雰囲気だったからです。
例外なく皆さんに共通していた課題は、子供の学習者が遊ぶ、騒ぐ、指示を聞かない等、日本語指導を受ける子供たちの態度に関するものでした。このテーマについては、私も駆け出しの頃の苦いエピソードがあるので、また改めてブログに書きたいと思います。
何はともあれ、初のイベントが賑やかだったので安心しています。
8月末にこの教室を借りてから、1人2人のお客様をお迎えしたことはあるのですが、6人同時に集まってくれたのは初めて。昨日までひっそりしていた教室に人のエネルギーが充満している。感動しました。この教室はこれからも教える人と教わる人がつながる空間であり続けたいと切に思いました。
ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。
人に支えられて生きているということをかみしめつつ、前に立ってお話をしていました。
さあ、経営の勉強しなきゃ。今からやるの?教室開く前にやっておかなきゃだめじゃない!と言われそうだけど、やりながら学ぶ、失敗した数だけ賢くなる、、、そういうやり方で今まで生きてきたので、今回もそうなってしまいました。
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